ことばってたのしい。
- yoshihisa nogiwa
- 2024年4月23日
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主催者の方とご縁があって、「ことばと居場所カタ・コト(和歌山市)」のお手伝いをしています。土曜日に2時間程度のお手伝いです。教室は2018年小中学生を対象にスタート。自分の言葉で自分を表現することを目標に、作文や俳句づくりなどに取り組んでいます。俳句では、全国コンクールで優秀な賞を受賞した子供がいます。県立中学校の受験作文対策クラスもあり、2024年度は受験者9名中4名が50点で満点、2名が45点取得した実績があります。
お手伝いは、小3~小6の男女5,6名のクラスが多いです。私の子供3人は社会人、家族の中にも子供はいません。はたして、“今時の小学生”と話ができるのか?いつも緊張しながら子供達が来るのを待ちます。挨拶をしてくれます。会話してくれる子がいます。うなずく子がいます。相手にしてくれない子もいます。子供達も、このおじさん(おじいさん?)どんな人?と観察しているのかもしれません。
子供達がつくる作文や俳句は、新鮮でおもしろいです。「自己表現」がそれぞれでユニークです。私自身、作文で褒められたことはなく、ましてや俳句は。唯一、中学1年の国語の先生に影響を受け書き始めた日記。結婚するまでなんとか書き続けた日記が「自己表現」の場だったかもしれません。
今年高齢者の仲間入り。これからの自己表現は、「終活」なのかもしれません!