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終活について

  • 執筆者の写真: yoshihisa nogiwa
    yoshihisa nogiwa
  • 2月5日
  • 読了時間: 2分

 皆さん、終活ってどう読みますか?終わり(人生の最期)の活動と読めば、医療・介護、葬式、相続・・・ あ~気が重いとなります。それでは、終わりを自分らしさを活かすと読めば、前向きな気持ちになりませんか。終活は、これからの自分の人生をプロデュース・設計することです。葬式、相続について考えることは大切ですが、それだけではありません。今までの自分を振り返り、これからの人生、自分らしさを活かし生きることはもっと大切です。


 どうしたらいいの?「やりたいこと」と「やらなければならないこと」を考えましょう。やりたいことは、旅行に行く、若い頃出来なかったことに挑戦する等まさしくこれからやりたいことです。そして、いつ?そして費用や予算も考えます。やらなければならいことは、医療・介護、葬式、相続等について自分の想いや願いを考えることです。やりたいこと、やらなければならいこと、どちらの比重が大きいかは各人それぞれです。自分自身のライフプランをプロデュースしたいものです。医者、弁護士等専門家に相談するケースもあるでしょう。今から専門家に相談を始める、ライフプランを支えてくれる人を見つけることが大切です。


 これからを考えるうえで大切なのは、自分の想いや願いをエンディングノートに書くことです。ノートは、遺言のような法定な効力はありませんが、終活の様々な場面で役に立ちます。ノートに書いてある情報は、生活する上で必要な情報でもあります。最近は自然災害が多く非常時等に持ち出せば役に立つでしょう。記憶力も衰えます、自分自身の備忘録にもなるでしょう。自分が病気になったとき、介護が必要になったとき、お葬式のときなど、エンディングノートを役立てるには、家族や身近な人にノートのことや保管場所を伝えておくことも大切です。


 これからの自分の人生を考え、そしてエンディングノートに書くことで、今の自分自身を知り、やりたいこと・やらなければならいことを整理、新しい行動のきっかけになります。私も高齢者になりました。これからの人生を自分らしく生きたいです。


 皆さん、一緒に考えましょう。エンディングノートを書きましょう。お気軽にご連絡ください。

 
 

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